啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

異常に暑いベルリンの夏

ヨーロッパが何十年振りの異常に暑い夏に見舞われています。
2日前から仕事でドイツのベルリンに来ていまして、今サウジアラビアのジェッダに戻ろうとしていますが、涼しいドイツを期待してきたのに、ジェッダ並みの暑さに見舞われようとしています。
ベルリンでは、昨日の昼間の最高気温が35-35℃となり、もう教授は離れていませんが、本日の午後の最高気温は40℃を超えることが予想されています。
気流の関係で、欧州全体が猛暑になっており、これも異常気象なのでしょう。
ただ、ジェッダでは気温40℃越えは日常的なことなので、また陽射しそのものの強さがサウジアラビアに比べると欧州の方は格段に柔らかいので、肌身にはそんなに猛暑という感覚はあまり持ちませんでした。サウジアラビアの陽射しは、人肌を刺すような強さがありますが、それに比べると、さすがにベルリンの陽射しは、まだ柔らかい感触です。
でも、欧州の人達は、皆さん口を揃えて「暑い、暑い」と言っているので、きっと肌身に暑さが身に染みるのでしょう。