2015-06-23 方丈記 「無常観の文学とも言われ、乱世をいかに生きるかという自伝的な人生論ともされる」方丈記。 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」の書き出しは、あまりにも有名です。