啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

第8回バイオキュレーション学会2015


第8回バイオキュレーション学会が2015年4月24日から北京で始まりました。
当初、米国のNIH/NCBIのDr. David Lipmanと前SWISS-Prot/UniProtのDr. Amos Bairochと教授の3人がキーノート講演者として招待を受けましたが、旅行嫌いのDavidらしく、彼だけはどうも早々に辞退したようです。
この学会は、約10年前に、SWISS-Protの当時のAmosや若手の人達が頑張って立ち上げた学会で、教授もその立ち上げに協力したことを覚えています。
この学会の第3回か第4回かを、東京のお台場で主催したことを思い出しました。
他のキーノート講演者も集めて、北京の国際友誼会館という一番歴史のあるホテルで、学会は開催されました。
若い人達が多くなったなあと思いきや、教授の方がいい年になっていて、あいさつに来てくれたNCBIやEBIやSWISSPROT の若い人達が立派なリーダーになっているのが印象的でもありました。