成田空港に新しいターミナルができました。これは、LCC (Low Cost Carriers)といわれる、いわゆる格安航空会社専用のターミナルとなることのようです。
このため、天井などもパイプ剥き出しのかなりコストを減らしてのターミナルのようです。ただ、フードコートは24時間オープンとなるとのことですので、少しは至便性が増えるのかも知れません。
しかし、ドバイやアブダビ・ドーハなどの中東の空港に比べると、成田空港のような24時間稼働できない国際空港は、どうしてもハブとしての機能の担当は無理のように思われます。
「成田国際空港会社は25日午前、４月８日から利用を始める新しい旅客ターミナルを報道陣に公開した。案内表示に電飾を使わずシールにとどめたり、旅客が航空機に乗り込むための搭乗橋（ボーディングブリッジ）を省いたりすることで運営コストを抑えた。旅客が支払うサービス料を安くし、格安航空会社（ＬＣＣ）の路線誘致につなげるねらいだ。」
(引用: 日経新聞オンライン速報: http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFS25H0F_V20C15A3EAF000/)
