啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

コップの中の嵐

コップの中の嵐」とは、大局からみると大したことがない係争などのことを言います。
英語(イギリス語)では、「a storm in a teacup 」といい、一般には「A tempest in a teacup」というようです。いずれのしても、コップではなくティーカップなんですね。
「Tempest」は、「嵐」という意味で、1612年初演のシェークスピア劇のタイトルでもあります。バーナードという人が書いた短編小説の題名が「コップの中の嵐」でした。