啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ドバイの午前3時の気温が32℃

早朝の午後3時頃に、エミレーツ航空の東京からの乗り継ぎ便は、ドバイに到着します。機長の説明によると、外気温がなんと32℃。この季節のドバイも非常に暑いのです。
しかし、紅海に面したサウジアラビアのジェッダでは、朝8時半でも28℃ですから、ドバイと比べるとかなり涼しいことが分かります。
日本からすると、そんなどっちも暑いじゃんとなるででょうが、現地にいるとその違いが一瞬にして分かります。
中東の中では、ジェッダは涼しい都市の方に入るのです。しかし、正直に言えば、ほとんど室内にいますので、ホテルの部屋はほとんどの場合、18℃にエアコンが設定されており、大学内も室内は23℃以下にすることが決められていますので、皮肉なことに寒さ対策が必要です。つまり、室内に長くいる場合は、最低カーディガンかジャッケットのようなものがあると助かるようです。