そうしますと、たとえば成田空港の場合ですと、カタール航空のチェックインの際に、まずJALカードを提示します。もしこれがサファイア以上ですと、ラウンジが利用可能となります。
カタール航空の便がANAとのコードシェア便ですと、ANAのラウンジを使うことになります。
実は、同じ現象がエミレーツ航空でもあるといわれています。この航空会社は、便によってJALともANAのどちらともコードシェア便があると言われているからです。(要確認)
激しく競争する国内大手二社が、新興の中東の航空会社に翻弄されているように見れるのかもしれません。