啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

国際水圏メタゲノムシンポジウムが始まる

 「国際水圏メタゲノムシンポジウム−水圏メタゲノミクスの展開と水圏生物多様性の展望−」が、本日、北里大学薬学部コンベンションホールで始まりました。
(プログラム概要:http://www.kitasato-u.ac.jp/mb/aquameta/)
国際的な海洋メタゲノム研究の我が国における幕開けとして、教授を組織委員会の委員長に、水産総合研究センター北里大学が中心になって、JSTのCRESTがスポンサーとなって行いました。
翌日の午後、このシンポジウムで、ジム・ワトソン(Jim Watson)博士が来日し、「60 Years of DNA」と題して、特別講演を行いました。
ワトソン博士ご夫妻を日本にお招きするにあたっては、大変苦労をしました。 実際のところ、現在ローマ大学の特別教授であるジョージオ・ベルナルディと、長崎大学の松山先生に大変お世話になりました。

ジム・ワトソン博士が来日して特別講演
(プログラム概要:http://www.kitasato-u.ac.jp/mb/aquameta/)
北里大学薬学部コンベンションホール:http://www.kitasato-u.ac.jp/pharm/faculty/access/