啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「暦の上ではディセンバー」がシングル総合チャート第1位

 現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説あまちゃん」の劇中歌のタイトルは、「暦の上ではディセンバー」です。
 なんと、2013年6月29日に実際に発売されたばかりなのに、とたんにシングル総合チャート第1位に踊りでて、パロディ化された本家のAKB48をはるかに凌ぐ勢いとのこと。なお、「GMt47」とは、「GiMoTo(地元)47都道府県」からの由来のようです。
 これも、テレビドラマ「あまちゃん」の舞台と設定されているのが北三陸ではありますが、昭和後期の「アイドル全盛期」への憧れがテーマのようです。今の十代や二十代の若い人達は全く知らないアイドルばかりですが、それへの憧れがあるようです。
 50歳代や60歳代のおばさま達が路上で何気に「暦の上ではディセンええんバー〜」と口ずさんでいる光景を目にするとき、この社会現象を十分に理解できていないのは自分だけなのかと、ふと不安になるのは教授だけでしょうか。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%9A%A6%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC&tid=42a4b424c70f159654ce9e0ec58d6b05&ei=UTF-8&rkf=2

<「暦の上ではディセンバー」:Wikipediaより>
「『あまちゃん』の劇中に登場するアイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」(通称:アメ女)が歌う設定の劇中歌であり、アメ女の下部組織であり主人公の天野アキ(能年玲奈)らが所属する「GMT47」のメンバーも路上ライブなどで歌う予定。劇中では2009年のミリオンヒットシングルとして登場するため、当時のグループアイドルを彷彿とさせる楽曲となっているほか、間奏部分ではラップのパートもある。
 アメ女の楽曲としては、「暦の上ではディセンバー」以外にも「涙目セプテンバー」「空回りオクトーバー」「肌寒いノベンバー」「ペンフレンドはバンクーバー」などが劇中に登場しているが、実際に曲が披露されているのはリリース日の2013年6月29日現在「暦の上ではディセンバー」のみである。
 作詞は『あまちゃん』の脚本を手掛ける宮藤官九郎が3分で書き上げ、作曲はあまちゃんのオープニングテーマを手掛けた大友良英がサビとラップを、Sachiko MがAメロ・Bメロを、江藤直子がイントロや間奏を担当し、高井康生がギターやベースにより作・編曲を行っている[2]。なお、劇中では荒巻太一古田新太)の作詞・作曲・プロデュースという設定となっている。
同ドラマのサウンドトラック『連続テレビ小説あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック』には、「奈落」というタイトルでこの楽曲のBメロとサビを基に江藤直子がアレンジしたインストゥルメンタルが収録されている。」

「チャート成績
 配信開始初日の2013年6月29日に、レコチョクのシングル部門デイリーチャートで1位を獲得。また、同年7月2日より配信開始となったiTunes Storeのシングル総合チャートでも1位となった。」
(引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%A6%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC