啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

11月の国際シンポにジム・ワトソン博士が来日

 本年2013年の11月23日・24日に、北里大学の白金キャンパスで海洋メタゲノミクスの国際シンポジウムを、水産総合研究センターなどと一緒に企画しています。
 その国際シンポジウムに、ジム・ワトソン博士を招待して講演してもらおうと努力していたのですが、この度ついにワトソン博士が講演を了解してくれました。もうDNA2重らせんの記念行事などでは日本などの海外には行かないなどとのお考えを持たれていたようですが、いろいろなことがあり、ついにワトソン博士が来日そして講演を承諾してくれました。
 ご高齢ですので、健康状態がどうかという一般的な問題はありますが、体調に問題がない限りワトソン博士は来日するとのことです。現在は非常に元気にされているので、予定通り来日されると思われます。一方、諸事情から、これが最後の来日になる可能性もあります。
 まもなく、北里大学水産総合研究センターでポストーの作成に入りますので、この詳細はもうすぐ詳しくご報告することができるとは思いますが、乞うご期待というところです。