今朝の朝食時に、久しぶりに牛乳を飲んでいましたら、紙パックの側面に面白い表示の説明文を見つけました。
それは、「ESL製法」に関するものでした。「ESL製法」とは、「Extended Shelf Life製法」のことで、要は「賞味期限(商品棚に置いておく寿命)の延長」ができるように、出荷前の品質管理を徹底しておこなうことのようです。
たしかに、これによって無駄に捨てることの減少に役立つ可能性があります。
困難な課題も、着実な努力で克服していけるのです。
(参考)
「ESL製法ー
ESLとは、Extended Shelf Life(品質保持期限の延長)の頭文字をとった略語で、原料から製品に至る製造工程において、より高度な技術で製造し、徹底した管理システム体制を整備することによって、従来のチルドのおいしさをそのままにしながら品質保持期限の延長を可能にする製法をESL製法と呼びます。」(酪農用語辞典より)
(http://www.weblio.jp/content/ESL%E8%A3%BD%E6%B3%95)