2013年4月6日付の朝日新聞デジタルによりますと、以下のようです。
「中国の鳥インフルエンザ(H7N9)の問題で、上海市や浙江省杭州市の4カ所の市場で売られていた鶏やウズラが、H7N9型のウイルスに感染していたことがわかった。多くのウイルスは遺伝子レベルでも感染者のウイルスとほぼ一致。感染経路に家禽(かきん)が関係している可能性が高まった。」
つまり、トリから直接に感染したとの解釈です。しかし、一旦ヒトに感染しますと、ヒトからヒトへの感染は比較的容易なように考えられます。大規模なアウトブレークに十分な注意が必要でしょう。