早く全容が分かり、人質の方々の安否が分かることを願うばかりです。
海外で働く日本人が、これからももっと増えていくものと思います。やはり、このような邦人の安全確保と危機管理は、非常に重要だと思いますし、さまざまな状況に応じた事前の準備が必要に思われます。
たとえば、先般の尖閣諸島を巡る中国の反日デモや騒乱の場合や、今後偶発的に島の現地周辺で起こり得る実力的衝突から即時に発展するであろう米国を巻き込んだ平時でない事態の場合、大陸にいる邦人の安全をどう守かは直近の重要な課題となるでしょう。
また、その逆の日本在住の中国の人々に万一のことが起こらないようにすることも大事なことでしょう。
本当に平時でないときの対応をよく考えておく必要があると実感する次第です。
