2013-01-17 C型肝炎ウイルス治療薬開発の成果 厚生科研費「肝炎対策」関係の合同班会議が、国立感染研究所で開催されました。 C型肝炎ウイルス治療として、3剤併用療法が格段に効能を示し、さらにウイルス抵抗性に対する対策の研究の進展の著しさが示されました。 やはり、医学関係の進展は、非常に難しくて長い時間がかかる場合が多いですが、いったん進展が起き出すと一気に治療の発展まで進むことがありますが、C型肝炎ウイルス対策研究はその好例ではないでしょうか。 (右上の写真は、珍しく雪に覆われた国立感染症研究所(新宿区戸田))