「北里研究所100周年・北里大学創立50周年記念シンポジウム」(主催:学校法人北里研究所、後援:朝日新聞社、協賛:日本医師会)の全面2面にわたる公告特集が、朝日新聞2012年11月24日(土)の朝刊に大きく出ています。
我が国の細菌学の巨匠・北里柴三郎博士(1853年熊本県生まれ)の偉業は、
1889年(36歳)破傷風菌の純粋培養に成功
1890年(37歳)破傷風菌抗毒素の発見と血清療法の確立
1892年(39歳)伝染病研究所の設立
1894年(41歳)香港でペスト菌の発見
1906年(53歳)日本連合医学会(現日本医学会)会頭
1913年(60歳)日本結核予防協会を設立
1914年(61歳)北里研究所設立
1917年(64歳)慶応義塾大学に医学科を創立、初代科長。
1923年(70歳)日本医師会の創立、初代会長。
1931年(78歳)逝去
（前述の新聞の広告特集記事から抜粋引用）
