啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

構造生命科学

 構造生物学を他の生命科学に波及させ、構造生物学の視点で生命科学を見てみようという新領域を、「構造生命科学」と言います。
 では、どういうときに構造生物学が役に立つのだろうか?いま、構造生物学を「タンパク質の立体構造を解明すること」と、あえて非常に狭く捉えると、どんなタンパク質の立体構造が分かればいいのかが、一般には大きな問題となるでしょう。