啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

プレナリーワークショップ座長

 昨年のBest Paper賞の受賞者のプレナリー講演です。全4題の座長を行いました。会長が司会という恒例に従いました。
 以下のような、非常に質の高い発表が行われました。

W11 プレナリーワークショップ
世話人:五條堀 孝(国立遺伝学研究所

13:50 はじめに

14:00 W11-01 単一遺伝子形質と量的形質のあいだをつなぐ新しい変異マウスライブラリーの開発と利用公開  ○権藤洋一、福村龍太郎、村田卓也、牧 茂(理研バイオリソースセンター)

14:15 W11-02 枯草菌における細胞表層負電荷の減少によるECF シグマ因子の誘導とハウスキーピングシグマ因子の低下 ○橋本理尋、谷村遊、神谷雄介、松岡聡、原弘志、朝井計、定家義人、松本 幸次(埼玉大学理工学研究科理工学専攻遺伝情報研究室)

14:30 W11-03 高い突然変異率が哺乳類集団に及ぼす影響  ○内村有邦1)、日高裕子1)、三浦郁生2)、若菜茂晴2)、八木健1) [1)大阪大学生命機能研究科八木研究室、2)(独)理化学研究所・バイオリソースセンターマウス表現型解析開発チーム]

14:45 W11-04 野生ハツカネズミの毛色関連遺伝子Mc1r 周辺領域の塩基多様度の減少 ○児玉紗也香1)、布目三夫2)、森脇和郎3)、鈴木仁1) [1)北海道大学大学院環境科学院、2)名古屋大学大学院生命農学研究科、3)理研BRC]