啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

東工大・雨の訪問

 東工大客員教授をさせていただいて、もうすぐ3年。
 今日も、雨の中、「すずかけ台」のキャンパスに向かいました。やはり、片道2時間弱かかってしまいます。途中、別の会議や訪問を入れ、東京経由でも、片道2時間弱はどうしてもかかってしまいます。したがって、都合上、往復約4時間弱もかかります。打ち合わせに最低小1時間滞在しても、合わせると、ゆうに6時間はかかってしまいます。
 その意味では、この少なそうに見える打ち合わせ時間がとても貴重なのです。
 午後5時頃、東工大を出る頃には「超どしゃ降り」の雨。同時刻に予約をしていただいたタクシーがまだ研究棟の玄関に来ていません。
 私の小さな傘だけは借りて、その「超どしゃ降り」の雨の中をずぶ濡れになりながら、玄関から離れたキャンパスまでそのタクシーを探し回っていただいた岡田典弘先生。本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。

 そのタクシーもまもなく来て、東急田園都市線長津田駅に向かう途中で、国道246号線の低地の交差点が池のようになっていました。これは立ち往生かなと思いましたが、運転手さんが頑張ってわたってくれました。写真は、タクシーの車内から撮った豪雨で池のようになった交差点の現場です。