啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

e-RAD申請の緊張 (6)拍手と感動

 「はい、無事入力終了しました!」と、やり遂げた感もそれを誇示する感もなく極めて冷静な秘書スタッフの一声。
 思わず拍手していたのは、教授と小林先生だけ。それでは悪いと思ったのか、すごく遅れてお付き合いの拍手が秘書スタッフが続きました。
 1969年の人類初の月着陸の瞬間のヒューストン宇宙センターのコントロール室の拍手と歓声に満ちあふれた感激を思い起こしていました。
 いや、アポロ13号の奇跡の月からの帰還の感動のほうに近いかもしれませんな。