本格的な夏休みに突入したとはえ、震災前の昨年夏に比べても、東京駅・品川駅や羽田空港・福岡空港など教授が通過する場所を見る限り、多くの人が動いているように思います。
震災後の余波なのか、円高不況や産業空洞化が広がっているといわれる日本経済のなか、どうみても多くの人達が「消費」を伴う「動き」をしているように思えるのです。
このような経済状況をどう理解したらいいのでしょうか?
米国債の「格下げ」で週明けの経済動向に不安が広がっているのに、人々の行動からみる限り心理的な動揺が広がっているようには思われません。