啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

米国の教授:国民トップ5%の年収

 たしかに、Y教授によると、C教授の年収は米国でも高額であるようですが、いわゆる「超」有名校でなくても、我々が名前を知っているような大学と日本の大学の教授の年収格差は、約2倍程度にはなっているように思われます。ただし、米国のこのような教授の年収は、全米の年収ランクからすると、全体のわずか5%内に位置づけられる高額所得者になるようです。
 実際、客員教授として来日していただいて、ある程度中期に日本に中期に滞在していただく場合でも、我が国で出している給与が感覚的に高額でも、米国での給与をかなり下回っている場合が多く、日本に来て滞在して「あげている」感覚をもたれれている場合が多いようです。