啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

岸壁の母ではなく「完璧の母」

 素晴らしい「しげの家」でのお食事会となりました。金指ちゃんの生ピアノ演奏に、大いに会が盛り上がりました。(なお、ちょうど中川ご夫妻がお客さんを連れてたまたま入って来られてきて、隣のテーブルでお食事をされていました。)
 その後、近くの「風雅」というおでん屋さんにお邪魔しました。そこで、御母堂様の本領発揮といいますか、周囲を魅了する最高のパーフォマンスを披露されました。教授の両の瞼にもしかと焼きつくほどの鮮烈で魅惑的なものでありました。実に、その場の盛り上がりは、最高潮に達した次第でした。
 そして、御母堂様の素晴らしさ、教授は、思わず「完璧の母」と名付けさせていただきました。
詳細は、機会を探りながら、後日お知らせできればと思います。お楽しみに。

註)「岸壁の母(がんぺきのはは)とは、第二次世界大戦後、ソ連による抑留から解放され、引揚船で帰ってくる息子の帰りを待つ母親をマスコミ等が取り上げた呼称。そのひとりである端野いせに取材した流行歌の楽曲、映画作品のタイトルともなった。・・・昭和29年(1954年)9月、テイチクレコードから発売された菊池章子のレコード『岸壁の母』が大流行(100万枚以上)した。・・この歌は、昭和47年(1972年)にはキングレコードから二葉百合子浪曲調で吹き込んだ。」(引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E5%A3%81%E3%81%AE%E6%AF%8D