啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

東京大学・獣医学専攻で特別講義


 本日、東京大学大学院・農学生命科学研究科・動物育種繁殖学教室の今川和彦准教授にご招待をいただき、特別講義を16:00-17:00に農学キャンパスの弥生講堂で行わせていただきました。
 これは、教授が、現在、中川研究員とともに、今川先生と内在性レトロイルスと牛の胎盤形成に関する共同研究を行っていることから、今川先生から特別講義のご招待を受けたものです。
 教授は、「ゲノムからみた進化 〜内在性レトロウイルスの進化的意義〜」の題目で講義を致しました。聴衆の対象は、大学院生が主ですが、学部学生や教員の先生方も多数ご出席をいただきました。


 また、講義の前後には、関係の多くに方々をご紹介をしていただきました。特に、特任助教の櫻井敏博(さくらいとしひろ)さんとポストドクの金野俊洋(こんの・としひろ)さんには、大変お世話になりました。このお二人には、今川先生からのご指示もあったのでしょうが、東大の校門の前でタクシーに乗るまで、送っていただきました。どうもありがとうございました。
(写真引用(3人一緒の写真を除いて):http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/ikushu/prof.html)