教授は、文科省での所用のためこの国際ゲノム会議を少しだけ中抜けしましたが、以下のセッションの座長を行いました。
16:40-18:00 Session 2 [Computational Biology]
Chairperson: Takashi Gojobori (National Institute of Genetics)
・ "Determinants of nucleosome organization in whole animals and primary human cells" by Arend Sidow (Stanford University)
・Giga-scale sequence comparison by Martin Frith (CBRC, AIST)
18:00-18:45 Keynote:
・Noninvasive Personal Genomics by Charles Cantor (SEQUENOM, Inc.)
チャールズ・カンター教授は、妊娠中の母親の末梢血には、胎児の細胞が約15％混じっていることから、この細胞を捕まえて全ゲノム解析をすることによって、非侵襲性の出生前診断が可能であることを指摘しておりました。
