啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

OCCCCCC


先日、博多駅から三島に戻る際、新幹線に乗り換える前の博多駅の在来線ホームで、得たいのしれない構造物を発見。
 新興宗教の神社に入るための木製のお参道のような構造物です。しかも、背は低く、子供なら楽々でしょうが、大人なら確実に首をすくめ腰を低めに折りながらでないと通り抜けれないような木製で開けっぴろげなトンネルといったものです。
 入り口には、英大文字で「OCCCCCC」と書いてあります。全く意味不明。
 残念ながら、その先に何があるのかまで、時間の都合で探求できませんでした。
 写真の整理をしようと、その写真を見つけ出し、インターネットで何とか検索して見つけ出しました。
 ありました、ありました!
 2011年2月19日付の西日本新聞朝刊によりますと、「駅ホームに子どもルーム JR博多駅の在来線 九州新幹線全通 準備は着々 新企画も続々」という大きな見出しの下、以下の記事が続いていました。
 「JR九州は3月10日から、行き交う列車を眺めながら親子でおもちゃ遊びなどが楽しめるキッズルーム「おもちゃのチャチャチャ。ちゃちゃくらぶ」を博多駅の在来線ホームに開設する。
 子どもたちに列車に親しんでもらうのが狙いで、博多駅1・2番ホームに設置する。広さは約60平方メートルあり、ままごとができる台所やレジなどのおもちゃのほか、滑り台を置く予定にしている。また、キッズルーム入り口までの道のりには木製のトンネルも設置。唐池恒二社長は「子どもたちが探検気分も味わえる」とPRしている。
 子ども(小学生以下)と大人(中学生以上)の2人以上で入場することが条件。営業時間は、年中無休で午前10時から午後5時まで。入場料は2歳未満無料、2歳以上小学生以下100円、中学生以上200円で、このほか駅ホームへの入場料が必要。」ということ。

 つまり、「OCCCCCC」とは、「おもちゃのチャチャチャ・ちゃちゃくらぶ」の意味だったんですね。つまり、「OもちゃのChあChあChあ・ChあChあClub」ということ。しかも、ホームに子供の遊び場を作るなんて、何と大胆で素敵なアイデア
 九州新幹線に興味がある人でも、このOCCCは是非一度ご覧あれ!機会があれば。
(参考:http://www.jrkyushu.co.jp/toy/information.html