啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

激しい雨と風



 いつものように、朝5時頃起床してウオーキングに出発しようと思いきや、外はものすごい風と雨。まさに、暴風雨です。
 ちょっと玄関を開けただけでも、玄関マットは吹っ飛び、自宅前の雑木林の樹木の小枝が引きちぎられたように、そこら中に散乱しています。
 台風でもないのに、とてつもない低気圧なのでしょうか?このあたりの地方で言えば、梅雨にはまだ早すぎる時期なのに。
 また、せっかくの何週間ぶりの予定のない土曜日。
「六月を奇麗な風の吹くことよ」(正岡子規)とは、あまりにかけ離れた今日の暴風雨。
早く収まって欲しいな!
(右の写真は、暴風雨で遠くが霞む三島市内:自宅からの眺望)

 午後12時半現在、暴風雨は収まり、天候は少し落ち着いてきたようです。天気予報でも、三島地域は午後は降水確率も50%程度に下がり、雨も時々止むことが予想されています。
 しかし、まだ空は薄暗く、まだお昼というのに夕方の趣です。本日の夜には、天候はほぼ完全に回復していくようです。
 さすがに、今日はウオーキングには出かけられません。しかし、テルテル坊主を作りながら窓を眺めて、雨の止むのを頸を長くして待っていた幼い時の、遠い記憶の一場面を思い出しつつ、静かに仕事をするのもいいものです。