啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

イノキ・ゲノム

 Wikipediaによりますと、2006年9月1日に、日本武道館にて、猪木vsモハメド・アリ30周年を記念し「イノキ・ゲノム 〜格闘技世界一決定戦2006〜」なる興行の予定が、延期・延期で結局実現されないままながら、2007年3月8日にプロレス復興をテーマに新団体IGFの旗揚げが発表されたということです。
(参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3)
 その意味からすれば、ほぼ「DNA」と同義に用いられていて、正しく使われているような感触を受けます。
 おそらくプロレス好きのゲノム研究者は、ずっと前に知っておられたのでしょう。そういえば、業界一のプロレス通の館田英典・九大教授から、かなり前に「イノキ・ゲノム」の話を聞いたことがあるような、そんなかすかな記憶が戻ってきました。
 館田さん、忘れてしまって、ごめんなさい!