啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

旅の変曲点

 この「時間と逆比例して料金が高くなる旅」と「時間と比例して料金がかかる旅」、旅の価値をどこに求めるかで全く逆転してしまう価値体系の妙。
 どこかに、互いに相反する価値体系がその方向を突然に変える、いわゆる「変曲点」が存在するのでしょう。数学の微分で言えば0の点でしょうか。
 介護の旅は、ちょうどその「変曲点」の旅かもしれません。