国際原子力機関(IAEA)によりますと、１９日現在、「東京には福島原発による健康上の問題はない」と発表しました。
「Japan Earthquake Update (19 March 2011, 4:30 UTC)」と題するIAEA公式ホームページ上の記事において、「Radiation Measurements」というサブタイトルの下、下記に示すように、東京には１９日現在において健康上の問題はない」という見解を明らかにしました。
これは、IAEAの専門家チームが来日し、東京などで放射能測定なども直接行った結果との報道もありました。
(http://www.iaea.org/newscenter/news/tsunamiupdate01.html)
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Radiation Measurements
Radiation levels near Fukushima Daiichi and beyond have elevated since the reactor damage began. However, dose rates in Tokyo and other areas outside the 30-kilometre zone remain far from levels which would require any protective action. In other words they are not dangerous to human health.
At the Fukushima Daiichi nuclear plant, radiation levels spiked three times since the earthquake, but have stabilized since 16 March at levels which are, although significantly higher than the normal levels, within the range that allows workers to continue onsite recovery measures.
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アメリカや韓国などでは、日本人が入国する際にはすべて放射能検査を受けさせられているという報道もありましたが、あきらに「やりすぎの感」が強いと思います。
IAEA事務局長が日本人という穿った見方もありますが、WHOでも「現時点での安全宣言」のようなものが出た（教授自身では未確認）いう報道がありましたように、是非科学的なデータや証拠からのみ、冷静で適切な判断でできるものと思われます。
