啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2016-12-03から1日間の記事一覧

研究室などの安全確認

そんなサウジアラビアの一般的な気候に、雷を伴った大雨が降ったとなると、それはもう大事件なのです。 そこで、すぐに日本からサウジアラビアのKAUSTの研究室に連絡をして、まずは人員の安全確認、そして施設などの安全確認をしたところ、問題は起きていな…

サウジアラビアでの雨

一般に、サウジアラビアでは雨が降りません。本当に降りません。教授が来て、雨に降られたという経験はわずか1日だけで、それも日本でいう「にわか雨」のしかも1時間も続かぬ「そぼ降る雨」です。車などに乗っていると、フロントガラスに雨の水滴が付いてく…

アブドラ国王科学技術大学(KAUST)内の交通機関

まず、この大学は、日本の大学のキャンパスと異なって、とても広大なのです。東京の環状線である山手線内の半分ほどの広さがある といえば、だいたいの広さのイメージが分かっていただけると思います。 このため、学内の無料バスが8路線ほどあって、朝6時頃…

サウジアラビアでジッダ地域で雷の大雨が降る

日本時間の昨夜、大学からSNS (ソーシャル・メディアのショートメール)で「アブドラ国王科学技術大学(KAUST: King Abdullah University of Science and Technology)で雷を伴った大雨が降り、大学内の交通機関が全てストップした」との連絡を受けました。