啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2012-12-27から1日間の記事一覧

適々斎塾(てきてきさいじゅく)

適々斎塾(てきてきさいじゅく)は、緒方洪庵が1838年に大阪に開講した蘭学塾。これが、適々斎とか適塾と呼ばれる由縁です。 代表的な門下生は、なんといっても、福沢諭吉。慶應義塾大学の創始者で、今の一万円札の肖像画の方。慶応では、基本的に全員「君」づけ…

バイオインフォマティクス適塾

そういえば、もう10年以上も前に、奈良の京阪奈の高等研で約2週間に渡ってバイオインフォマティクス適塾を、松原謙一先生が主催されて、教授を最終日の講義の講師として呼んでいただいたことを思い出しました。

新適塾「脳と社会」

大阪の千里ライフサイエンス振興財団主催の新適塾「脳と社会」の第7回の講演に呼んでいただきました。「ゲノムからみた脳の進化〜ゲノム情報社会の基盤として〜」と題して話をいたしました。 年末だというのに、多くの方々に集まっていただいきました。 コーディ…