啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2012-11-25から1日間の記事一覧

藍藻(シアノバクテリア)

藍藻(らんそう)はシアノバクテリア(藍色細菌)とも呼ばれる真正細菌の1群であり、光合成によって酸素を生み出すという特徴を持ちます。単細胞で浮遊するもの、少数細胞の集団を作るもの、糸状に細胞が並んだ構造を持つものなどがあるのですが、「藍藻」と…

藻類とは

藻類とは、地上植物を除く酸素発生型光合成を行う雑多な生物の総称であります。つまり、総称に過ぎないことの認識を持つことが大切なようです。 (引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%BB%E9%A1%9E) ーー 「藻類(そうるい, algae)とは、酸素発生型…

「造本有理」

面白い記事を目にしました。「造本有理」と題する多摩美術大学の平出隆教授の「本作り」の記事でした。わずか8ページからなる本、表紙が封筒でアマゾンに申し込めばそのまま郵便で送ってくると言う極薄の本の出版。 世の中には、本当に面白い「仕事」という…