啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-04-05から1日間の記事一覧

Prof. Samuel (Sam) Karlinの薫陶

Prof. Samuelsonと経済学の本をSamは一緒に書き、Prof. Samuelsonだけがノーベル経済学賞に輝いても愚痴ひとつこぼさず、集団遺伝学から分子進化学に進んで行ったSamは、後に相同性検索のblastのアルゴリズムを開発します。 分子進化学の基礎を少しだけでもS…

スタンホォード大学の思い出とSamuel (Sam) Karlin

そういえば、教授も若いとき、有名なProf. Samuel (Sam) Karlinに招待されてスタンホォード大学の数学科に約4ヶ月ほど滞在したことがありました。 最近Samは亡くなりましたが、元のお弟子さんのProf. Mark Feldmanとともに、よく教授を可愛がってくれました。 Sam…

高橋真保子さん、スタンフォード大学へ

学位をこの3月に取得さた斎藤研の高橋真保子さんが、挨拶に研究室に来てくれました 学位の審査員であったこともあって、留学候補先のスタンホォード大学のProf. Sidowに教授が推薦状を書いていたところ、無事に受理のメールが届いたとの報告とお礼でした。 この6月…

佐藤君、分析研へ

斎藤研の佐藤行人君が、教授の研究室に4月1日より移籍しました。 海洋生物のメタゲノム解析や比較ゲノム解析を中心に研究を進めるものと思います。 佐藤君は、恒例の夏セミナー(今年度のみ冬セミナー)にも参加してきてくれていて、教授の研究室の皆さんにも…

24時間における活動の平準化の提案

「昼夜の逆転」は、夜間の電灯消費量の問題や安全面および社会的な規則などの制約もあるかもしれませんが、確かに研究開発などにおいてはいい方法のように思われます。 もっと言えば、1日3交代制のように、8時間を3つの時間ゾーンに分け、職種によって適…

「昼夜の逆転」発想で停電回避

また、夏場における電力不足対策は、東北電力圏はもちろん東京電力圏も深刻な状況が予想されています。 そこで、研究などにおいては、「昼夜の逆転」でそこを凌ごうという戦略が自然に生まれてきています。 つまり基本的に、電力ピーク時の電力確保さえでき…

4月に入ってー緊急補正予算

いよいよ、4月に入って、いろいろな本格的な活動が再開されてきました。 1次・2次の緊急補正予算の編成が急がれている中、1次補正予算はライフラインなどのインフラ復興に当てられるのは当然として、2次補正予算は被災地における研究開発や教育への支援が是…

(火) 佐藤君、分析妍へ。

・複数の報道によりますと、本日(4月5日(火))の計画停電はすべて中止です。 //以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://www.smbe.org/) ・2011年8月28日(日)〜30…