啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-02-28から1日間の記事一覧

塩尻・元リビア大使

先日の日本・リビア青年交流フォーラム2011の終了後、六本木のサウジアラビア大使館にご招待を受けました。 そこで、ディナーのテーブルで御隣になった方が、塩尻・元リビア大使でありました。 塩尻氏は、現在「中東調査会」の常務理事をされており、まさに…

北アフリカと中東の安定と平和を!

実は、この「月の沙漠」の童謡は、千葉県の海岸で月夜に揺れる海の情況を砂漠に見立てて作られたものです。 そんな童謡の裏話も忘れて、早くアフリカと中東に平和と安定がもたらされて、ロマンに満ちた本当の「月の沙漠」が蘇ることを祈るばかりです。

現実の「月の沙漠」

しかし、今の北アフリカそして中東の現実は、そんな砂漠のおとぎ話を一蹴してしまうほどの厳しいもので、革命の真っ只中ですね。 実際、この「月の沙漠」の情景をアフリカや中東の現実に置き換えると、金と銀の鞍では容易に40℃を超える灼熱で一瞬たりとも座…

(月) 月の沙漠

「月の沙漠」という童謡は、北アフリカや中東の砂漠を思い出させる、とても叙情的ないい歌です。 王子様とお姫様が金と銀の鞍のラクダに乗り、またそれぞれのラクダには銀と金の瓶を携えて、遠い砂漠を一筋に進んでいくという、まさに砂漠への憧れとロマンを…