米国のトランプ大統領のサウジアラビア訪問を翌日に控えて、ここジッダ近郊にあるアブドラ国王科学技術大学でも、米国・サウジアラビアのイノベーション・フォーラムがラウンドテーブル・ディスカッション形式で、金曜日という休日にもかかわらず、開催されました。
公開でないような公開のようなフォーラムで、全容はよく分かりませんが、米国とサウジアラビアの関係が俄然いろいろなレベルで再活性化されてきたように思われます。
オバマ政権で冷え込んだ米サ関係を一気に復活させるべき、サウジアラビア政府一丸となった取り組みが、このKAUSTに居ても感じられます。
