啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

秋の補正に準備せよ!

3月も下旬になりました。日本の大学や研究機関の方々は、期末の決算や報告書の締め切りでお忙しいことと思います。
一方、昨年の秋冬の補正予算による研究費の公募は、いまがたけなわであったり、締め切りであったりで、申請応募にお忙しい方々も多いのかも知れません。
「消費税の延長が宣言されて、5月末の伊勢志摩サミットが成功し、7月の衆参同時選挙が実施されて、与党圧勝で秋の補正予算に向かう」というシナリオが現実化する可能性が高い状況の中で、もう今年の秋の補正予算が組まれることは確実との見方が強くあります。
いろいろな「タマ込め」の準備は、今から動かなければ間に合いません。