昨年秋、ＪＲ上越新幹線で「燕三条」駅（つばめさんじょう）に行ったことを思い出しました。東京駅から向かえば新潟駅の1つ手前の駅です。典型的な地方の新幹線駅で、駅はとっても立派ですが周辺にはすぐに住宅地が広がるような風景です。それでも、とても落ち着いた風情で上品さが漂っています。きっと冬には雪景色が似合うだろうなと、その情景を胸に思い浮かべながら、燕三条駅に立ち降りたのでした。
その燕三条を、このサウジアラビアの地のテレビで見ようとは夢にも思っていませんでした。NHKの国際放送テレビ「NHK World」で、この燕三条にある「スノーピーク」という会社を紹介していました。「スノーピーカー」という名前まで登場した、熱狂的なファンが存在することでも知られています。「いつかは、スノーピーク！」と口をそろえて言っているのです。
実は、この「スノーピーク」と言う会社、キャンピング用品の会社なのです。お客さんの要望に徹底的に応えたユニークさや品質の高さで、いまや世界的に非常に有名な会社になっているのです。
参考: http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20140918.html
