啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

サウジでもシェールガス

日経新聞デジタル速報版(2015/8/22 0:02)に寄りますと、「日揮、サウジのシェールガス設備受注 250億円で」と題するニュースを報じています。
「 日揮サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコから同国北部トゥライフのシェールガス精製設備を受注した。受注額は2億ドル(約250億円)程度とみられる。設計から建設までを一括で請け負う契約を同社と締結した。サウジでシェールガスの開発が進めば、日本のプラント業界にとっても商機となりそうだ。」<引用: http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDZ21I2L_R20C15A8TJC000/ >

サウジアラムコの前CEOで現サウジ厚生大臣でありKAUSTのボードのチェアマンが、「サウジにも大量のシェールガスが埋蔵されている。」と言及していましたが、その精製設備の建設の先導を日本企業が請け負うことは非常にいいことと思われます。