啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ミモザ

ミモザと同じ材料(シャンパンとオレンジ・ジュース)をタンブラーに注いで軽くステアすると、バックス・フィズ (bucks fizz) と呼ばれるカクテルになる[4]。バックス・フィズとミモザの違いは使用するグラス以外に、ミモザはグラスに氷を入れないのに対しバックス・フィズはグラスに氷を入れるという点がある[4]。バックス・フィズもミモザ同様シャンパン以外のスパークリング・ワインをベースにして作られることもある[4]。なおタンブラーはフルート型シャンパン・グラスより容量が多いため、バックス・フィズを作る際はタンブラーを満たすようにシャンパンとオレンジ・ジュースの量を適宜調節する。 「ミモザ」と言えば、シャンパンにオレンジジュースを混ぜたカクテルです。
この1カ月は超過激なスケジュールで、飛行機に嫌というほど乗らねばなりませんでしたが、搭乗して機内食の前に教授が必ず頼むのが、このミモザです。シャンパンだけよりずっと優しい味になり飲みやすくなります。
シャンパンにオレンジジュースを混ぜるだけの簡単な作り方なので、頼みやすいのと同時にチョットおしゃれな感じもします。特に、赤ワインの前のミモザは最高です。
スチュワーデスさんに、「シャンパンにオレンジジュースを少し混ぜてください。」と頼むのがコツ。頼まれたスチュワーデスさんは、最初決まって「エッ!」という顔をしますが、その後ニッコと笑って「ミモザですね〜!」と言ってくれます。
キザさを出さずに、スチュワーデスさんのカクテルの知識を披瀝させるのが格好いいですね。ただ、英語的には、「ミモウーザ」(mimosa)と言わないと、通じないようです。

この「ミモザ」というのは、もともとマメ科の植物のオジキソウのことです。ちょと触ると、おじきをするように反応する植物です。しかし、このオジキソウは紫に近い色で、カクテルのような黄色をしていません。実は、イギリスでフサアカシアという黄色の植物を、どう間違えたのか、ミモザと呼ぶようになって、日本でもそのようになっているようです。したがって、このフサアカシアは、おじきをしませんが、鮮烈なほどの黄色の花を咲かせます。
この色からカクテルのミモザが名ずけられたと言われています。<参考引用:「ミモザ」>
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミモザ
「葉に刺激を与えると古代ギリシアの身振り劇ミモス"mimos"(マイム、パントマイムの前身)のように動くことからこの名がついた。ラテン語本来の発音はミモサ、英語発音はマモゥサあるいはマイモゥサとなり、日本語のミモザはフランス語発音に由来する。」<参考引用:カクテル「ミモザ」>
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミモザ_(カクテル)
ミモザは黄色い花をつける事から、このカクテルの色とミモザの花の色が似ている為、この花の名前がそのままカクテルの名前になったと言われている。」<参考引用:カクテル「バックス・フィズ」>
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミモザ_(カクテル)
ミモザと同じ材料(シャンパンとオレンジ・ジュース)をタンブラーに注いで軽くステアすると、バックス・フィズ (bucks fizz) と呼ばれるカクテルになる[4]。バックス・フィズとミモザの違いは使用するグラス以外に、ミモザはグラスに氷を入れないのに対しバックス・フィズはグラスに氷を入れるという点がある[4]。バックス・フィズもミモザ同様シャンパン以外のスパークリング・ワインをベースにして作られることもある[4]。なおタンブラーはフルート型シャンパン・グラスより容量が多いため、バックス・フィズを作る際はタンブラーを満たすようにシャンパンとオレンジ・ジュースの量を適宜調節する。」