啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

雌伏3〜17年・地上わずか1ヶ月の生涯、蝉、哀れ!


 自宅の玄関の前の道路に、蝉がひっくり返って死んでいました。
 蝉は、その種類にも寄りますが、地中に3〜17年にて、地上で成虫として生きれる期間はわずか1ヶ月程の生涯と言われています。
 以前は、地上ではわずか1週間の命と言われ続けておりましたが、現在は約1ヶ月ほどは成虫として生きているようです。
 しかし、一所懸命泣き続けて、あたかも突然に発作が起こるような墜落死。蝉、哀れ!
 格好悪くてもいいので、もっと生に執着してとことん生きたいです!それが、天がくれた命、つまり天命でしょう。