啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

NCKU副学長Su教授が来訪

 遺伝研ワークショップの最終日は、朝からラウンド・テーブル・ディスカッションでした。
 台湾の台南市の国立成功大学(NCKU)の副学長のSu教授が来訪し、このディスカッションに参加しました。次世代シーケンサーのデータを基礎とする基礎研究と医学応用研究の両方を統合するような研究開発で共同研究ができないかとの提案。
 まさに、日本でも考えなければならない中心的課題です。
しかし、克服すべき問題点も山積みです。何とか共同研究が実現できる体制が早くできるといいなあと、思うこのごろです。