啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

震度4の地震:仙台と関東地方

 早朝の午前5:20頃に宮城県沖で地震があり、塩釜のビジネスホテルで寝ていたら、大きな揺れを感じて、びっくりして目覚めてしまいました。
 帰りの新幹線で、塩釜から仙台経由で東京までたどり着き、東海道新幹線に乗った途端、品川駅の手前で「停電」。新幹線の走行中の本当の「停電」に遭遇してしまいした。
 一瞬車内が真っ暗になり、その後直ちに車両の前後の末端のそれぞれの1個の非常灯のみの点灯に突然なってしまいました。そして、突然の停電で扇風機の羽の回転がゆっくり止まるように、新幹線がゆっくりと停止。怖いという恐怖感よりも、「はあー、やっぱり新幹線は電気で動いていたんだ!」という当然の原理に妙に感心したほうが先にきた不思議な体験でした。何と、神奈川県沖で震度4の地震とか。本当に運が「ついていない」と。
 また、新幹線での「帰宅困難者」になってしまったのかという諦観が先に来ましたが、約10分ほどで回復。運が「ついていないか」あるいは回復したので運は「ついているか」。もう、どっちでもいいです。帰れましたから。