啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

国友一貫斎 (国友藤兵衛)

 江戸後期の科学技術者。空気銃(気砲)を始め、玉燈(照明器具)、御懐中筆(万年筆、毛筆ペン)、鋼弩、神鏡(魔鏡)など数々の物を作り出した発明家。特に、グレゴリー式反射望遠鏡を造り、飛行機や潜水艦・潜水服の設計までしていたという近江国友村(滋賀県長浜市国友町)の鉄砲鍛冶。本名は藤兵衛重恭。
 、直木賞山本兼一氏が、国友一貫斎に関する小説「夢をまことに」を、本年7月16日から京都新聞新潟日報長崎新聞に連載中とのこと。約300回、10ヶ月の連載とのこと。



(参考:21012年(平成24年)11月21日(水)日本経済新聞夕刊コラム「プロムナード」)