啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

1960年代の「若者たち」

 1966年、ザ・ブロードサイド・フォーというフォークソング・グループが、同名のテレビドラマの主題歌として歌った歌が大ヒットしました。
(若者たち :作詞 藤田敏雄、作曲 佐藤勝、唄 ザ・ブロードサイド・フォー)
「君の行く道は 果てしなく遠い だのになぜ 歯をくいしばり 君は行くのか そんなにしてまで・・・」
で始まる感動的な歌詞でした。
 その内容は、46年後の現在でも通じるものが多々ありそうに思われます。メンタリティはもちろん豊かさの質も、半世紀前とあまり変質していないのかもしれません。あるいは、このやり場のない「閉塞感」が半世紀前と共有されているのかも知れません。

(歌詞の一部引用:http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=4945