啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

グリニッジへ

 予定より約15分も早めの到着。ロンドンの入国は係官がうるさいことで定評がありますが、長い行列でパスポートコントロールで待ったものの、入国係官の質問はわずか2〜3問ですぐにパス。
 入国して、空港の到着ロビーでお迎えのタクシー運転手を捜すけど、教授の名前のボードをもった人はだれもおらず、しかたなく電話することにしました。電話は、思いの外すぐに通じて、「交通渋滞のため、10分ほど待ってほしい」とのこと。しかたなく、待つこと約30分。走って小太りのドライバーらしき人が通り過ぎるのを横目で見ていたら、舞い戻ってきて、その人のボードに教授の名前。ようやく、巡り会えたような状況でした。
 そこで、車でセントラル・ロンドンかと思いきや、見知らぬ街へ。それも結局空港kら2時間もかかりました。そこで、「ここは何という街?」ときいたら、「グリニッジ」。そこで、初めてグリニッジで会議が行われることを理解。
 そう、アノ標準時計の「グリニッジ」でした。