啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

嶋三喜夫さん

 三橋三智也さんという有名な歌手がおりました。民謡出身の民謡演歌歌手で、国民的な人気を博した人でした。晩年は、テレビコマーシャルなどで、名前や顔を知られていたのかもしれません。
 「哀愁列車」や「とんびがくるりと輪をかいた〜」とかのフレーズを、子供ながらに口すさんだ記憶が残っています。
 この三橋三智也さんは、残念ながら1996年1月に亡くなりましたが、その「生き写し」のような新人歌手が出てきました。その歌手の歌を聴いて、三橋三智也さんじゃないかと思い間違うほどの声質や歌い方がそっくりです。すこし抑え気味のつやのある声は、三橋三智也さんより、人によっては「うまい」感じもします。
 新人歌手と言っても、何とデビューが56歳の時、現在は64歳になっておられるようです。オリジナルの曲も多数出しておられて、「母」ものが多いようですが、三橋三智也さんを知る人達は一度、聞いてみてください。歌に惚れてしまいます。
(参考:http://www.youtube.com/watch?v=7UFet0Nl9Y0