啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

皇居 



 本日は、天皇誕生日。午後4時前頃の皇居の坂下門前広場は、記帳テントの撤収などで慌ただしく、また年末の風物詩のような風情を醸し出していました。ただ、坂下門のほうを見渡すと、もうすっかり普通の静寂が戻ってきているようでした。
 風は冷たく、行幸通りは、まだこの時間では、さすがに人通りは少なかったです。
 しかし、夜も午後5時半を過ぎると、夜の帳がすっかり降りて真っ暗になり、無数のLEDがシャンパンゴールドの幻想的な光を包み飾る丸の内イルミネーションに、見物客が溢れかえっておりました。