啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

山口由美さんが理研での所属替え

 理化学研究所のゲノム医科学センターで研究員をしている山口(加畑)由美さんが、4月1日より角田先生の研究室に配置換えとなりました。

(写真の引用元:http://www.cbrc.jp/training/lecturer_int/lecturer_int_11.html)
 山口さんから、きちんとメールで以下のようなご挨拶をいただきました。
 「2006年11月末に産業技術総合研究所生物情報解析研究センターを退職後、今まで約4年間理化学研究所ゲノム医科学研究センター(以前は遺伝子多型研究センター)の統計解析・技術開発グループの統計解析研究チーム(鎌谷直之先生、高橋篤先生)でお世話になっておりました。4月1日より同センターの情報解析研究チーム(角田達彦先生、グループリーダーおよびチームリーダー)の研究員として異動しまして、勤務先が白金台から理研横浜研究所の鶴見のキャンパスに移りました。」
 このような異動の報告をきちんといただと、本当に嬉しいものです。

 また、山口さんは論文も出して頑張っており、特に、Dr. Andrew Rzhetskyのcomorbidityからのphenotype disease network の推論やDr. Barabasiたちのthe human disease network の研究に興味を持っているとのことでした。
 研究室や勤務地はは代わったものの、気分も一新してさらに発展してほしいと思います。
 山口由美さん、頑張れ!