啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「入れ子」とは

 註:
 マトリューシカというロシアの木製のこけし様の民族人形があります。こけしの中が空洞のポケットなっているだるま型の人形です。
 大きな人形からだんだんに小さな人形まで何個かあって、それが、大きな人形の中に次に小さな人形が、そしてその小さな人形の中にさらに小さな人形が・・というものです。
 一昔前に、一世を風靡したあの有名な「親カメの中(背中でなく)に子カメを入れて、子カメの中に(背なく)孫カメ入れて・・」のコント文句の通りです。ちょっと古すぎて、すみませんでした。
 この構造を「入れ子」構造と言います。