啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

細菌型ロドプシン

 「ハロロドプシン」と「チャネルロドプシン2」の働きを上手に使って神経の働きを解明しようという「光遺伝学(オプトジェネチクス)」を、非常にわかりやすくかつ正確に解説しています。
 教授の研究室も現在、神経系や眼の起源や進化を中心に研究しており、ロドプシン関係は非常に注目しているところでした。
 解説文だけでなく図も明快で、非常にわかりやすい。朝日新聞のそんな科学記事は、専門家でも非常に勉強になります。
 東大・医科研のがんワクチンの臨床試験の問題では、何かゴタゴタしているようですが、・・・